日本ユニシス、企業向け教育プラットフォームサービスに英語表示やお知らせ機能を追加

 日本ユニシスは3月15日、企業研修の実施と運営を支援する社内教育向けプラットフォーム提供サービス「LearningCast update2」を開始した。 LearningCastは、企業研修の運営と実施に掛かる作業負荷を軽減するためのSaaS(Software as a Service)型教育プラットフォームだ。具体的には、研修の申し込み管理(研修作成、申し込み、キャンセル、照査)、研修(eラーニング、アンケートなど)の実施、進ちょく照会、結果集計、受講履歴照会などを支援する。 LearningCast update2では、メニューやメッセージを英語表示できる機能を標準装備しグローバル企業の社員教育で活用が可能になったほか、システム管理者から利用者に向けてメッセージを掲示する「お知らせ機能」を追加した。ほかにも、「教材ファイルの学習順設定機能」「ホーム画面の表示項目選択機能」「アンケートの必須回答項目設定機能」「パスワード管理機能」など11項目を改善、強化した。 社内教育で利用する場合の料金は、1〜10人は月額8000円(税別、以下同様)で、11人以上は1人月額800円(49人まで)、5000人以上は1人月額90円。eラーニング教材を使用した教育ビジネスなど、第三者に教育サービスを提供するシステムとして利用する場合は、基本料金と利用実績に応じ料金が設定される。■関連記事MSと日本ユニシス、Dynamics CRMを基盤としたSaaS型SFAソリューションを提供日本ユニシス、「統合ログ管理ソリューション」にワークフロー連携機能を追加日本ユニシス、企業のセキュリティ被害を防止する事前訓練サービスを提供日本ユニシス、統合ログ管理ソリューションにJP1とログ連携する新機能mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。